散歩みち

リーマノミクス、田舎のサラリーマンが散歩しながら考える経済政策

不動産屋巡りと築古戸建てを見てきた

目当ての物件周辺の不動産屋を訪ねて回った。

6件ほど回った。

目当ての築古戸建てについて聞いてみると、担当者が浮かない顔。

詳しく聞いてみると隣地の人が問題がありそうという事で投資家が皆、敬遠してるらしい。

なんだろうと思い実際に物件に行ってみた。

スゴイ量のゴミが家周辺に積んであり、アララというかんじ。

隣の隣も結構積んであるから、親子か兄弟とかの親類?にも影響しているのかなというかんじ。

なるほど、面倒くさそう、なら他のでイイや、と思われて敬遠されてるみたい。

指し値は入ってるみたいだが、売主は頑なに突っぱねてるらしい…

 

他にも一軒紹介されたが、周辺の道路が狭く、かつ周辺が高低差のある物件だった。

車を運転するのが怖かったくらい。

盛り土してコンクリートで固めてるみたい。

崩れでもしたら相当お金かかりそう。

更に屋根剥がれてるし、破風板の劣化も激しい。建物の状態が悪そうだ。

リフォームで外と中やったら300は軽く超えるだろうと見てとれた。

割りが合わなそうなので見送りました。

 

今回勉強になったのが、1000万以下の築古戸建ては経験がないと厳しい感じがするということだ。

どうしようもない、煮ても焼いても食えない物件があるのもこの価格帯なのかも知れない。

だとしたら、難易度高くない?

しかも、今売り物件がホントに少ないらしい。

価格も高騰してるって…少なくとも今やる意味は無いと思った。

 

もしどうしてもやりたいなら、物件の提供、リフォーム、客付、管理まで全部面倒みてくれる業者とタッグ組んでやるしかないカナと思った。

 

取り壊し費用も、今は100万以上かかるみたいだし、まだ更地の方がいいと思った。

更地から平屋の新築の方が分かりやすいし、失敗が少なそう。